代表プロフィール・略歴
稲垣 匡哉(AMAGAMI)
1993年に愛知県で生まれ、幼少期から高校生まで岐阜県で過ごす。埼玉県川越市在住。
学生時代
2012年 岐阜県立土岐商業高等学校 ビジネス情報科 卒業
高校の授業をきっかけにプログラミングに目覚め、独学でゲームプログラミングをはじめる。
高校ではコンピュータ部に所属し、高校生では珍しい応用情報技術者試験の合格や、IT知識を競う全国大会で個人優勝するなど、当時からIT・プログラミングに傾倒。
2016年 専門学校HAL名古屋 ゲーム制作学科 卒業
当時まだ学校の授業には取り入れられていなかったUnityに出会ったことでゲームエンジンを用いた開発が主流となることを確信し、Unityでのゲーム開発を独学で進める。
うまく結果を出せない時期が続きながらも、卒業年次にはUnityで制作した作品が日本ゲーム大賞アマチュア部門2015にて佳作を受賞。
メディア掲載事例
NPO法人IGDA日本 様
日本ゲーム大賞受賞記念「an After image」開発者紹介&ゲーム公開
※現在ゲームのストア公開は終了
在学中は実務未経験からWeb制作ベンチャーの株式会社フリースタイルエンターテイメントでアルバイトをはじめ、Web技術も習得。
ゲーム会社での仕事
現在も在籍中のため、社名・詳細な実績は非公開
2016年からスマートフォンゲーム開発を行う東証プライム上場企業にてエンジニアとして3Dゲーム開発・運営に関わる。
新作プロジェクトの立ち上げでは、ゲームシステムの構築からAI、グラフィックスプログラム、サーバプログラム、データベース設計、開発効率化(CI/CD)など幅広く担当。
特にグラフィックス領域においては課題解決のために最新技術の導入を積極的に行い、その取り組みはCG・映像情報サイトのCGWORLD様にも掲載を頂く。
メンバー増員後はリードエンジニアとして自身の担当実装を行いつつチームのタスク管理やコードレビューなどを行う。当時のチーム内エンジニアは最大10名ほど。
その後は技術研究部門で開発効率化ツールやライブラリの整備などを担当。社内の各開発プロジェクトへ技術面での支援を行う。
AMAGAMI としての活動
仕事をする傍ら個人でゲーム開発チームをつくり、インディーゲーム開発をするもメンバー間のペースが合わず現在は終了。
1人でも進められる活動として、2019年からゲームクリエイターになりたい人をサポートするブログ GC Career を開始。
このブログでは自身の経験をもとに、ゲームクリエイターを目指す人がやりがちな失敗を避けて再現性高くゲーム会社に入社できる方法を解説した。
しかしながら本当に伝えたい内容よりもコラム的に書いたゲーム業界ネタなどの方が人気になってしまうなど、伝える難しさを痛感する。
その後は 技術ブログ(現:代表ブログ) のアマガミナブログを開設し、各ブログあわせて書いた記事は100を超える。
GC Career 人気記事例
技術ブログ 人気記事例
2020年にはゲームプログラミングをテーマにした Youtubeチャンネル を運営。ニッチなテーマながら一時的なトレンドによらない技術面の解説が好評で、更新を停止してからも登録者は増え続け現在では3,000人を超える。
その後のアプリ開発への着手を期に2021年6月、アマガミナゲームス合同会社を設立。
会社員でありながら法人でのアプリ開発事業に集中できている理由はアプリ『ポケット本屋さん』開発のきっかけを説明したコラム記事の中で解説している。