日常・活動

28歳になりました!近況報告とこれからの1年間について【2021年7月】

今回は情報中心ではなく個人的な話を中心に書いていきます。

2021年7月21日に誕生日を迎えて28歳になりました!

気づけば20代も残すところあと2年間です。最近はこの本を読みました。

20代は自由を謳歌する時期だという一部の通説に反して、20代の過ごし方次第で残りの人生が決まる、最も重要な10年間であることがよく分かります。

大切な20代の時間も残り少し。有意義に過ごすためにも、これからの予定を文章にして考えを整理しておこうと思います。

ちなみに半年に1回くらいはこういう時間をとってマインドマップに1人で書いているのですが、近況報告をかねてブログに書いてみるのもいいかなと思い今回はお試しです。人によっては有益な情報もあるかもしれませんしね。

読み物として楽しめそうな方は、続きを読んで頂ければと思います!

子供が生まれました

2021年7月2日に、第一子が生まれました。Twitterではたくさんのいいねとお祝いの言葉を頂きありがとうございました!

出産前の妻は本当に妊婦なのか疑いたくなるくらい元気に動き回っていたのですっかり安心していたのですが、出産からが大変。妻の身体に負担のある出産形式になりました。

産後のダメージで動けない妻に代わり、各種手続きや家事をすべてやっていたら最初の1週間はあっという間に終わりました。

生まれてすぐ入院

子供はというと、生まれてすぐ別の病院へ入院になりました。

当初も今も元気そのもの(ミルクガンガン飲んで体重増える。泣きわめく)なのでそこは安心しているのですが、全身の関節が普通の子供よりも固めであることから何か先天性の疾患を持っているのではないか調べるための検査入院です。

そのため、まだ自宅での育児は始まってません(汗)こうしてじっくりとブログを書く時間が取れているのも、それが理由です。

今のところ何か病気があるという検査結果は出ていませんが、固い関節をやわらかくしていくためのストレッチを習慣にすることは決まっていて理学療法士の先生からやり方を教えてもらいました。

すでに効果が出ているので、そこも安心できています。今は退院に向けて調整が始まっているところで、楽しみに待っています。

出産にあわせて車を調達

今は車に興味がない方も多いと思うのですが、学生の時「都心に住むから、車はいらない」と言っていて結局「郊外に住んでいてほぼ毎日、車に乗っている」のが今の僕です。

何があるかわからないので、今の考えに固執することなく選択肢を知っておくのは良い事かなと思います。

今まで移動手段といえば基本的に徒歩、とにかく歩く。たまに遠距離を移動する時はカーシェアという感じだったのですが、さすがに子供がいると自宅に車が欲しいと思いカーリースを申し込みました。

カーシェアとカーリースの違いが分からない方のために簡単に説明するとこういう感じです。

カーシェア近所の駐車場に置かれている車を予約制で使う。レンタカーと似ているが、実店舗がないので料金安め。使った時間に応じて料金を支払う
カーリース車を購入するのと同じく自宅に車を置いておける。ただし所有権はカーリース会社にある。毎月定額の料金を支払う。満期になったら車を返却するプランと、そのまま引き取るプランがある

ちなみにカーリースは色々と比較検討した結果オリックスカーリースを選びました。

これは5月のGW中に申し込みました。申し込みしてから生産が始まって通常は1ヶ月くらいで納車されるそうなのですが、世界的な半導体不足の影響でまだ納車されていません。

ちょうど納車日が決まったところで、8月3日の予定です。これも楽しみに待っています。

オリックスカーリースの株主優待

オリックスカーリースの紹介はしばらく使ってみたら記事を書くつもりですが、もし申し込む人がいたら株主優待を使うことをおすすめします。

オリックスの株を1株(現在価格だと2000円しないくらい)でも持っていれば株主カードが届きます。これがあれば、カーリースで本来オプションとなるカーナビを無料で付けてもらうことができます。

僕自身はGoogleMapを使うのでカーナビは別になくてもいいのですが、オリックスカーリースは満期で車を引き取れるので売却する時の査定価格にプラスになるでしょう。

カーナビは安くても5万円くらいするのでそれを追加料金なしで付けてもらえるのはメリット大です。

ちなみに機種はこちらから選べないのですが、まさかのハイグレードなものを付けてもらえました。在庫が余っていたのかもしれません。

今は長期レンタカーを利用中

出産で病院へ行く時タクシーは乗せてもらえないケースもあると聞いていたので事前に長期レンタカーを借りておきました。カーリースが間に合えば完璧でしたが…。

結果的に出産時だけでなく、子供の病院へ面会に行く時や買い物などほぼ毎日使っているので長期で借りておいて幸いでした。ちなみにガッツレンタカーでレンタルしています。

中古の軽自動車限定ですが、1週間1万円、1ヶ月3万円くらいで使えます。長期で車が必要、かつ車種は選べないので古めの車がきても気にならない人にはおすすめです。

1年間の育休を取得

出産に伴い、夫婦で揃って1年間の育休を取得しました。

1年もの期間、仕事を休むことはキャリアへの影響がないのかと懸念する人も多いでしょう。この話については長くなってしまったので別の記事に分けてガチ執筆しました。

1年間の男性育休を取得したので「育休を取得できない理由」を斬る!
男性で1年育休を取得したので「育休を取得できない理由」を斬る!くらしのマーケットが実施したアンケートで、男性育休を取得したいと答えた人に対して実際に取得できたことのある人はほとんどいませんでした。育休を取得できない理由として回答されていたものは制度への誤解があるため、詳しく解説していきます。...

1年間まとまった時間を作ることは、就職したらなかなかできません。

例えば会社を退職してから再就職するまで1年待てば、1年間の自由時間を作れるし失業給付も多少は貰えます。

でもこれは無職期間です。育休であれば勤続年数としてカウントできますから、僕みたいに育休を公言しなければ今後の転職にマイナスになることもないでしょう。

しかも我々のようなゲーム会社に勤める人にとっては、その期間に何をしていたのか聞かれても「NDA(秘密保持契約)がありますので…」と言っておけばそれ以上に追求されることはありません。

デメリットもないわけではありませんが、かわいい子供と過ごせて時間も確保できる。メリットが圧倒的に上回るかなと考えています。

寂しさもある

(2021年7月22日)そういえば忘れていたので追記です。

育休取得前まで新規のゲーム開発を立ち上げから3年ほど続けていて、育休取得によってチームを離れることになったことは心残り。

会社の育休ルールはわりとちゃんとしていて、期間中はGoogleやSlackのアカウントがすべて停止しています。

ちょうど育休期間中にリリース予定日があるので、リリースタイミングでは完全に部外者みたいになっちゃうなぁと、悲しみです。キャリア的にも、わりと影響するかもしれません。

Facebookなどで繋がっている社内の人とは連絡も取れますが、社内の出来事をキャッチアップしずらくなる分だけ、戻った時には話題についていけないかも(笑)

プレスリリースが出たこともいつもなら社内に流れる情報を見て知ることができますが、今は知人から連絡がきて「あ、出てたんだ」と気づくという感じです。

Slackの雑談チャンネルとかも、いざ見れなくなると、意義のあるものだなぁと思います。人間にとって、何かしらのコミュニティに所属していることは大切ですね。

法人を作りました

急な思いつきで『アマガミナゲームス合同会社』を設立しました。

まだ何のコンテンツもありませんが、公式サイトも一応用意しています。

ブログ形式なので慣れたもの。2日で完成しました(笑)

詳細は法人を作ることに興味のある人にしか役に立たなさそうな情報が多かったので別記事にまとめました。

https://amagamina.jp/blog/make-company/

これからの1年について

最後にこれからの1年間をどう使うかについての予定を書いて終わります。

Youtubeチャンネル

Youtubeチャンネルについてはしばらく更新ペースを大幅に落とそうと思っています(すでに相当、遅いですが…)。

動画投稿は楽しいのですが、20代が終わりを迎えようとしている中で本業以外の大きな収益源を作れていないことに焦りを感じています。

法人を作ったことは、その点でも自分に活を入れるきっかけになりました。

今までの活動は、やりたいことベースで決めていました。収益については、多少のお小遣いになればいいという感じで、これは達成できています。

今のYoutubeチャンネルを大きな収益源にする。というのはちょっとむずかしいかなと考えていて、まずはアプリ開発を優先してみます。

アプリ開発が軌道に乗ればそれをYoutubeの動画ネタにすることもできますし、開発を続けていれば自然と技術ネタも思いつくので今後のYoutubeチャンネル運営にとってもプラスになると思っています。

アプリ開発

ツール1つ、ゲーム1つを最低でもリリースする予定です。

ツールはプロトタイプまで作り終わっているので、予告しておきます。

本当はもっとたくさんリリースしたいところですが、もともとの育児想定に子供のストレッチタイムが追加されたことも考慮してあまり高望みしないことにしました。

個人開発者としては未熟者なので、この1年で経験値を積みたいと考えています。

英語の習得

ウェブ上で使われている言語は日本語2%に対して英語60%だそうです。

テクノロジーに頼ることもできますが、英語圏の文化に正しく触れていくには英語への理解が必要不可欠かと思います。

僕はYoutubeなどのプラットフォームで、英語での解説もしてみたいと考えています。情報を届けたい相手が日本人だけとは限りません。

こういう話をすると「今すぐやればいいじゃん」と言われてしまうかもしれません。たしかに高校、大学でちゃんと英語を学んできた方は、できるかもしれません。

でも僕は中学高校と英語は赤点を取りまくり、専門学校へ進学したのでそれ以降は英語の勉強なんてしてません。文法すら全然理解していないのです。

海外旅行するくらいならなんとかなっていますが、技術解説するなら文法を理解して、聞き取りやすい発音で喋れるようになっておきたいところです。

というわけでここ数ヶ月は高校レベルの文法勉強と、聞いた英語をマネして口に出すシャドーイングをしています。参考にした本は、以下のページで紹介しています。

おすすめ書籍一覧【教養・生活・ビジネス書・技術書】ここではSNS、ブログやYoutubeで紹介したものなど、おすすめの書籍を一覧にしています。...

あとは8月にTOEICを受験してきます。

TOEICの点数を目的にしているわけではありませんが、成長の目安として1年後に再受験した時にどれだけ点数を伸ばせるか。ということをしてみます!

今回の内容は以上です

以上、近況報告とこれからについて書いてみました。

また1年後に、どうなったのか振り返りの記事を書こうと思います(もしかしたら中間報告するかもしれません)。

会社での仕事をしていない分、技術についての発信は減って日常の中から思いついたことを発信することが増えそうです。

そこはあまり求められていないというのも自覚しているのですが、ネタがないのだから仕方ない。許して…。